2021年7月12日月曜日

境港・水木しげるロードを散策

鳥取県の境港は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる氏の出身地。境港駅を出たらそこは妖怪の町。水木しげるロードでは177体の妖怪たちが出迎えてくれます。


妖怪たちの待つ水木しげるロード

鳥取県境港は日本海に面した海沿いの町です。すぐ近くに隠岐へのフェリー乗り場もありました。JR境港駅を出れば、鬼太郎ワールドが広がっています。執筆中の水木しげる先生と鬼太郎、ねずみ男。

境港駅前も見どころがたくさん。世界妖怪会議の様子。鬼太郎のブロンズ像の足についているのは新型コロナ対策でブロンズ像に手を触れないで、という注意書き。177体すべてのブロンズ像についていました。楽しいブロンズ像たち、つい触りたくなるけど、ここは見るだけにしておきましょう。

近代的な境港駅。ロータリーの街灯はなんと目玉!ラッピング電車やバスも走っていました。


駅前から800メートル続く妖怪ワールド

水木しげるロードは境港駅を出てすぐに始まります。通りには177体の妖怪ブロンズ像や、鬼太郎グッズのショップや飲食店が並びます。

ちなみに、数年前に来たことがあるのですが、当時寂れた商店街にブロンズ像が建っているだけという印象でした。駅前はリニューアルされて綺麗になっていたので驚きました。町おこしがもっと盛り上がればいいですね。

妖怪神社が出来ていました。河童の泉や水木しげる記念館など、ブロンズ像以外にも楽しい見学スポットがあります。今回は記念館には入らずでした。妖怪倉庫はリニューアル中。合わせてまた訪問したいです。

「ゲゲゲの鬼太郎」キャラが並ぶ道

水木しげるロードには177体のブロンズ像が並びます。当初は23体だったのがここまで増えたそうです。ブロンズ像の造詣も素晴らしいですが、台座のデザインも凝っており、見ていて楽しい!新しい像は特に出来が良いですね。

これ、昭和の鬼太郎アニメを見ていた人は懐かしいのでは!?このおっさん蟹コワイよね。

このだるま、かわいい。どの像も生き生きとしており、いろんな角度からじっくり眺めてしまいました。1~2メートルおきに設置してあるので次は何だろうとワクワクしながら散策を楽しめました。


夜にはホラーなライトアップも

夜にはライトアップが楽しめます。日没から夜十時まで。ブロンズ像のライトアップの他に、妖怪影絵が面白い。影絵はぼんやりと現われるので、ドキッとします。

新型コロナの影響もあってかデフォルトなのか、夜はお店がほとんど閉まっていました。買い物をしたいなら昼間に行きましょう。訪問したのが日曜の夜とあって、人も少なく本気でホラーな気分になりました。


境港で海鮮料理を食べよう

境港は海沿いの町、海鮮グルメは外せません!境港で食べた海鮮料理です。こちらは海鮮ちらし。ご飯が見えないほど具材が乗っています。魚介類はとても新鮮で美味しい。

こちらはサーモン丼。生サーモンと炙りサーモンが半々で楽しめる!海鮮のお店の味噌汁は魚介の出汁がきいて格別に美味いですね。

鯖すき定食。醤油ベースの出汁に入れてしゃぶしゃぶのようにあぶっていただきます。身が新鮮でツヤツヤ。

まぐろの白子天ぷら。ちょっと珍しい料理があるのも港町ならでは。境港に行ったら海鮮料理をオススメします!




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