中国はまるごと三国志の聖地!三国志的なお土産品はどんなものがあるか、これまで集めたお土産コレクションとともに紹介します。
日本のようなラインナップの豊富さはない
日本では有名人ゆかりの地へゆけばデフォルメされたキャラクターグッズがところ狭しとならんでいる。ハンドタオルやマグカップ、マグネット、キーホルダーなどなど。戦国武将ゆかりの地へ行けば、その地の武将以外のグッズもあって、財布のひもが緩んで仕方がない。三国志でこんなのされたら一体どうなるの?なんて心配して行った初めての許昌。魏武将のグッズ何かあるかな~と思いきや何もない!そう、意外にないんですよ、三国志グッズ。それでも各地を旅行して見つけたものを紹介していきます。
マスコット・フィギュア
好きな武将があれば欲しくなるマスコットやフィギュア。成都武侯祠の横にある錦里には三国志グッズショップがあって、品揃えも豊富!蜀の武将が人気のようで、ラインナップも蜀将が多い。
満面の笑顔の武将マスコット。見ているとほんわかします。蜀武将しか見たことがないのですが、もしかしたらラインナップが増えているかも?背中に武将の名前が書いてあります。
関羽フィギュア。関羽は三国志スポット関係なくいろんな場所でお守りや人形を売っている。さすがゴッドの風格。こちらは許昌の春秋楼で案内してくれた学生さんがお土産に買ってくれたもの、思い出の品。
曹操騎馬像。目がロンパリな曹操とロバみたいな馬がコミカルでかわいい。他の武将もいろいろあった。
桃園ごっこや毒杯煽りごっこができそうな爵。三つ足の杯。歴史系の観光地によく投げ売りでワゴンに入っており、小さなものなら200円くらいで買える。
三国志グッズ
中国姓キーホルダー。三国人物の姓もほとんどあるので好き武将のものを集めたくなりますね!デザインがいろいろあって同じものが手に入るかは一期一会。残念ながら夏侯惇の夏侯や司馬懿の司馬など二文字はマイナーなのか探したけど置いていなかった。
名前シリーズ懐中時計版。観光地で見つけることができる。本物の時計だけど半分おもちゃなので時計としてよりはグッズとして持っておくものと思っておいた方がよいかも。
格言竹しおり。竹なので厚みがあって本当に本に挟むには実用性に欠けるが、コレクションとして集めたくなる。これは曹操の「短歌行」のフレーズ。三国志のシリーズというより格言シリーズ。ワゴンセールの中で見つけたらラッキーな品。
竹簡。大きさによって値段が異なる。孫子兵法はよく見かける。曹操の詩があるそうだが見たことがない・・・。お土産ものは結構安いが、この竹簡は作るのが手間なのか結構高い。でも日本で見かけるものよりは安いので欲しければ中国旅行で見つけたら買いです。
これはドラマグッズですが、「軍師連盟」の大型扇子。狼顧の相の司馬懿アップ、カッコいい!!ドラマグッズは運が良ければ横店影視城など撮影地で買えるかも。
これ以外にも扇子や屏風、しおりなどあるのですが、良い写真が無かったのでまたどこかの機会で紹介します。
食べ物
食べ物も日本のようにキャラクタークッキーやおまんじゅうみたいなものはあまりなくて、成都近辺から張飛牛肉があります。これは干し肉で持って帰れないので注意。最近は許昌が観光に力を入れており、曹魏古城で曹操クッキーなるものを売っていました。
三国志関連書籍
三国志遺跡に行けばその地の歴史や武将に関する本を売っていることがある。観光地ならぜひ売店チェックしてみよう。観光地のパンフレットはあるときとないときがある。できてしばらく経ってしまうともう作らないのかもしれない。
博物館なら図録も良いですよ。許昌博物館は三国志よりの情報がかなり多いので嬉しい。博物館のミュージアムショップは帰りでいいやと思っていたら、有名で人が多いところはまだしもマイナーなところだと早々に閉まることやお昼休みで人がいなくなってしまうこともあるので、開いてるうちに買い物をするのがおすすめ。
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