2度目の横店影視城は近代エリア、夢外灘を見学しました。古い上海の街並みを再現したエリアで、街の中ではドラマ撮影も行われていました。
老上海の街並みを見学
今回も高速鉄道の義鳥火車駅から横店影視城へ向かいました。バスの乗り方は前回学習したので安心。行き先がハッキリ書いてあって分かりやすいですね。バスを降りると『軍師連盟』の司馬懿と春華のイラストがありました。
ちなみに、この時期に『軍師連盟』曹叡役と辟邪役の2人が一緒のドラマ(抗日スパイドラマぽい)に出演、撮影をしているというのでエンカウント出来ないかと乗り込んだのでした。
行き方についてはこちらの記事を参考に 横店影視城アクセス編
夢外灘のゲート。入場時間が午後からと遅めだったかな。行く前にチェックしておこう。冬時のオフシーズンだったのと天気が悪くて観光客は少なかった。
街へ向かうゲートはアーケードになっており、天井にダイナミックな宇宙映像が映し出されていた。大阪のユニバーサルスタジオみたいな雰囲気。
外灘らしく、レトロ洋風家具などを展示してた。豪華な応接セットや家具など、なかなか見応えがある。
レトロなタイプライター。とても味がある。
老上海の街並み。雑多なレトロ看板と洋風モダンな建物が良い感じ。建物はカフェになっていたり、ただの撮影機材の倉庫だったりする。
ちょうど撮影現場を見学できた。しかし、何のドラマやら分からない。とりあえず劉歓さんの出演しているものでは無さそうだった。エキストラがたくさんいて、主人公らしき人物がガチムチの欧米人とのバトルを繰り広げていた。
ロケ用のトラックがたくさん路上駐車してあり、トラックのフロントガラスに許可証が置いてある。それで何のドラマか分かるので、ファンはお目当てのドラマのトラックを目印にしているそうです。このエリアでは時代的に抗日ものが多いでしょうね。
徒歩でぶらぶら小一時間もあれば見学できるかな。エリア内を走る電車もあるので乗ってみてもいいかも。
ちなみに、お目当てのドラマ撮影はここでは無かったので、トラックを探したのですがロケ現場を見つけることはできませんでした。夢外灘じゃなくて広州街・香港街の方だった。サイト見たらドラマの名前書いてあるじゃん・・・!!
ショーを見学
夢外灘では、無料でショーを見学できます。アメリカンな雰囲気の華やかなショーでした。この舞台に行く前に寸劇を見るのですが、戦中ドラマなのでいたたまれない気分ではありました(笑)エリアの特性なので仕方ない。
メンズがたくさん登場して踊る!なかなかゴージャスな舞台でした。シャツをばりっと破ったりして、中国でこんな破廉恥なことが許されるのかー!と驚きました。見応えがあるので、オススメ。夢外灘に入場したらまず入り口近くの劇場で、ショーの時間を調べておくといいでしょう。
ブロードウェイホテルに宿泊
宿泊したホテルは「ブロードウェイホテル」夢外灘に近い洋風レトロモダンな雰囲気のホテルでした。閑散期なのか、一人5-6000円くらいで宿泊できました。東京の場末のビジホより安い。
家具が素敵でテンションが上がりますね。ホテルの内装も良かったです。よく見れば安普請なところもあるのですが、十分です。
食事をして帰って来たら、ロビーにあるこの階段から酔っ払いが担がれてきて、車に乗せられる場面に遭遇。ちょっとしたお祭り騒ぎのようだった。
ホテル外観。雰囲気良かったので、また泊まりたいです。チェックアウトをしたときに、プレゼントに建物の絵が入ったマグカップをもらいました。良い思い出です。
食事は近くの食堂で。これ帆立に見えるけど、豆腐。もちもちの絹豆腐みたいなもの。鉄板で出てきて熱々で美味しかった。あれば注文したくなるシャキシャキのじゃがいも炒め、土豆丝。
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