中国ドラマ・映画ファンなら知っている聖地、横店影視城。ドラマ「軍師連盟」の宮殿や街並みのロケに使われたと知って訪問してきました。長距離バスやタクシーを利用しないと行けないので少しハードル高めかと思われますが、案外行けます!まずはアクセス編。
横店影視城へのアクセス
今回は仙都風景区から高速鉄道で最寄駅の義鳥駅へ向かいました。高速鉄道の義鳥駅からのアクセス情報をお伝えします。他にも杭州からバス、義鳥空港からバスやタクシーという手段があるそうなので日本からのアクセスや他目的地との兼ね合いで参考にしてください。
義鳥駅を出たら、バスやタクシー乗り場の案内看板がでています。アイコンで分かりやすいですね。
矢印の通り歩いて行くとすぐにバス乗り場があります。が、こちらは市内循環バスなので脇を通ってバスセンターへ向かいます。看板にも行き先の「横店」の名前があります。
こちらがバスセンター。「汽車」は車の意味ですね。この中で横店行きのチケットを購入します。
チケット販売の窓口。行き先や料金、時間などが電光掲示されています。窓口では「横店」と書いたメモとパスポート、料金20元(2019年6月当時)を出せばチケットを発券してくれます。
バス乗り場。横店行きの掲示が出ています。バスは約20分おきに発車しているそうです。待合には席も少ないので立って並びました。この日は土曜日とあってそこそこお客さんが並んでいます。
このような大型バスで移動。荷物がある場合はトランクへ、セルフサービスです。席もフリーなのでシートベルトやリクライニングが壊れていない席を選びたいですね。バスの所要時間は約70分。横店行きのバスですが、しっかり横店影視城と書いてあります!
バスに乗り込んだら、係員のおばちゃんがやってきて、降りる場所を聞いています。ここで私は中国語がさっぱりわからないので???となっていたら何だコイツみたいな顔でスルーされました…。
今回、私は秦王宮近くのホテルを予約していました。途中、バスは明清宮苑などのスポットの前で停車していましたが、秦王宮の方へは行かなかったような気がします。土地勘が無くてどこで停まっていたのか覚えていないという…。とりあえずバスの終着駅は中心部から少し離れたバスセンターなのでそこまで乗っておくのが無難かもしれません。
これがバスセンター。ただし、バスはこのバスセンターに入る前の道端で乗客を降ろすのだった…。最後の乗客が降りたので慌ててついて行ってしまったのですが、バスセンターに入るまで乗ってたら良かったのかもしれない。
たまたまバスセンターから出てきたタクシーを捕まえることができたのでスムーズにホテルに到着できました。タクシー代は13元。ここは観光循環バスの終着点でもあるので、日中であれば循環バスを利用できそうです。ただ、循環バスは観光地が閉まる時間までしか動いていないようなので夜遅めに着くとタクシーしかありません。
秦王宮近くのホテル。このホテルは循環バスの路線上にあって便利でした。 ただ、近くに店が無いのが不便。裏手にはあったのかもしれない。やむなくホテル飯で済ませました。この地方は豆腐が有名なのかやたら豆腐料理のメニューを見かけます。一人で豆腐一丁…中国の一人飯は時に試練だwでも美味しかったです
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