「軍師連盟」の曹叡役俳優の劉歓さんにハマって動向を追っていると、横店影視城で近代ドラマの撮影をしていることをキャッチ。ミーハーにも現地を訪問してきました。
近代ドラマの撮影スポット 広州街・香港街
思い出深いのはこの旅がコロナ禍のニュースが出るや出ないやギリギリのタイミングだったこと。今でこそ言えますが、訪問したのは2020年1月。まさかそれからしばらく海外どころか県外への旅行も制限されることになろうとは、本当に悪夢のような五年間でした。
広州街・香港街は近代ドラマの撮影に使われる伝統的な民家や繁華街のセットがあります。劉歓さんの近代ドラマ撮影が行われるという情報を微博でキャッチしてやってきました。
近代ドラマ、つまり抗戦(日)ドラマというパターンが多いと思います。セットにはからし色のカッコ悪い日本軍の衣装の俳優さんが歩いていました。そして、お目当てのドラマのロゴダウンジャケットを着たスタッフを発見!
ここまででした。実際にロケをしている現場は見学できたのですが、劉歓さんの姿は発見できず。スタッフに突撃して今日来ていますか?と聞けば良かったかもしれませんが、撮影している題材が題材だけにちょっと勇気が無かったです。リーベンレンがどうのって聞こえてきたのでああ~やっぱり悪者~と思うとここまで来てチキン野郎でした。
ぶらぶら見学。これは完走した抗戦ドラマのラストシーンで出ていた電車っぽい!とテンションが上がってしまう。最後の戦いで味方が玉砕していくんですが、そのときにテーマソングがしつこく流れていてなんかこう、笑ってしまった。カッコいいかもしんないけど、あれはやりすぎだった。
リアル撮影現場!これだけでも嬉しかった。撮影中はどいてどいて~とスタッフが観光客を追いやるけどちょっと遠巻きには見学できる感じでした。
レトロな繁華街
この辺りが古い香港でしょうか。昼間に来ると作り物具合がよく分かる遊園地みたいであまりぱっとしないかも。夜はネオンが灯って見応えがあるらしいです。エリアごとに営業時間が違うのかな。
遅い時間にバスが無くなったときの移動手段が無かったので夜の訪問は諦めました。今だと滴滴とかですぐにタクシーが呼べるかも。
カフェでおやつ。たこ焼き機みたいな鉄板で焼くおやつを食べました。このエリアはさほど混雑しておらずのんびり見学できます。
ちょうどショーが始まったので見学。ショーとなると人が集まってきます。中央の湖でジェットスキーや水圧パイプを使ったアクション。初めて見たのです、すごー!!と感動しました。これで一回転しちゃうんですよ。
一応ストーリーがあって海賊を倒すみたいな流れでした。USJの「ウォーターワールド」みたいな感じでしょうかね。
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中国美景vol.7 横店影視城: 中国最大級の中華ドラマロケ地・映画スタジオ
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