張遼カッコイイよね…男なら合肥だろ!?ってことで、合肥に行くことにした。
張遼最大の見せ場、孫呉との戦いの舞台合肥。
安徽省の省都で、一番大きな街らしい。
空港もあるので空路で向かうことにして航空券を予約をした。
地元空港から上海浦東空港へ。
ターミナルに直接着いてくれないのでいつもシャトルバス移動。
スーツケースを受け取り、バスで虹橋空港へ移動。
虹橋へのバスは機場一線に乗れば良い(3回目だから慣れてきた)
荷物は自分でトランクへ入れるスタイル。
料金は第二ターミナルでお客を乗せてバスが満席になったときに
係員が徴収にくる。支払いは現金のみで30元。
虹橋空港について一安心…
しかしここで事件勃発。
eチケットに記載のある時間で合肥行きのフライトがない。
あれおかしいぞ??
一応チェックインカウンターに並んで見ると、あっちだと言われ指さし先は
別のサービスカウンターだった。
よくよく見たら、列車のマークがついている。
あれ?合肥の空港へ行く予定がなんで??
予約はちゃんと合肥の空港を目的地に合わせたのだが勝手に
新幹線に読みかえられていたことが分かった。
ヤバい、新幹線乗ったことない…!!!
チケットの買い方もわからない。
ここでもう詰んだと思った。もう上海観光をして帰ろうかとすら思った。
しかし、張遼が合肥で待っている。
ここは根性で合肥まで行くのだ!
気を取り直して新幹線の切符を買いにいく。
微妙なカタコト英語で何とかカウンターの場所は分かった。
行ってみるといくつかカウンターがあってどこに並べば良いのか分からない。
一番列が短いところに行くと、予約番号を出せと言われた。
eチケットを印刷したものを渡してみるが、予約は無いと言われる。
これはもうチケット代が予約に入っているのかどうかも分からないので
新規購入しかないのか…
諦めて新規購入のカウンターへ並ぶ。ここがまた1時間弱は待たされて
疲労が募る。
やっと辿りついたカウンターにパスポートと行き先を書いた紙を渡す。
PC画面に出た一番早い時間を指さして切符を購入。
これでロスタイム2時間…だが、とりあえず本日中に合肥に到着することは
できそうだ。
安心したところで遅めの昼ご飯。
同行した友人がオススメ?の味千ラーメン…てこれ日本のチェーン店じゃん。
でもこういうところで食べるのもおつかと。
接客は丁寧で、メニューも日本語だった。
出てきたラーメンもザ・日本風。普通に美味しかった。
新幹線の乗り方が分からないので早めに乗り場に向かう。
この人、人、人…人口がすごい。
日本でこんなに人がいるのって渋谷の交差点か??
新幹線の乗り方はまず切符に書いてあるゲート番号のところで待機。
列車が近づくと改札がオープンして入場できる。
この改札、荷物を先に通そうとするとエラーになるので落ちついて
切符を先に入れよう。
エスカレーターでホームへ移動。新幹線に乗り込む。
行き先も本数も多くて、このようなシステムにしないと間違える人が
続出なんだろうなあ。
無事に乗りこんで安心…と思いきや薄々気がついていたが
我々が手にした切符は「無席」つまりたち乗りの切符だった。
合肥まで3時間半、卒倒しそうになったが、もう乗るしかない。
合肥南駅に到着したのは夜9時。
3時間半のたち乗りはさすがに応えた。
ここからホテルへ向かうのにタクシーを待ち1時間。
合肥は遠い…
無事にホテルに到着したときは心底安心した。
これが私の新幹線初体験となりました…
気を取り直して明日から合肥三国志巡り!!
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