岡山県玉野市にある「無天茶坊」は素朴な台湾家庭料理とスイーツ、本格的な中国茶体験が楽しめるカフェです。
港町にある隠れ家カフェ
「無天茶坊」は瀬戸内国際芸術祭の玄関口、宇野港の近くにあります。最寄り駅はJR宇野駅。駅から徒歩5分程度の立地。旧中国銀行の石造りの外観はそのままに内部をリノベーションされており、ダウンライトの落ち着いた雰囲気の店内で食事やお茶をゆっくりと楽しむことができます。
【アクセス】
岡山県玉野市築港1丁目10-10
■電車:JR宇野線 宇野駅 徒歩4分
■自家用車:駐車場が店舗裏手に20台あり
台湾家庭料理ランチ
台湾家庭料理のランチは中華スパイスを使った本格的な味わい。ヘルシーでおいしいランチを楽しめます。こちらは人気の焼き小籠包・豆乳スープのセット870円。焼き小籠包5個入りは970円。
庭焼き焼き小籠包はもちもちの衣をつつくと中には熱々の肉汁が。れんげに乗せて汁をこぼさないように食べるのがミソ。豆乳スープはやさしい風味なんだけど、出汁が効いていてクセになる味。揚げパンが入っているのが屋台っぽい。
こちらは看板メニューの台湾鉄道弁当。駅弁のイメージだそうです。セット内容は腓骨飯(豚肉・煮卵・厚揚げ・高菜漬け・キャベツ)とスープ、プチデザート。970円。
こんなアルミ容器に入って登場。電車の絵がついています。これだけでわくわくしますね。蓋を開けると2段になっており、おかずとご飯が入っていました。お肉はしっかり味がついており、ご飯が進む味。味が濃い目の高菜も好み。
魯肉飯。ミニサラダ、スープ、プチデザートがセットになっています。中華スパイスが効いており、本格的な味わい。870円。
本格的な中国茶体験
お店では茶藝師が最初の一杯を目の前で淹れてくれる本格的な中国茶を体験できます。香り高く、繊細な風味の中国茶をぜひ楽しんでみてください。お湯を用意してくれるので、二煎目からは自分のペースでゆっくり飲めます。
阿里山高山茶や凍頂烏龍茶など10種類以上の種類のお茶を選べます。価格はだいたい1,000円弱、七煎目まで楽しめます。お茶体験は30分くらい時間をみておくと良いでしょう。
お店の雰囲気も良いし、料理は丁寧な味付けでとても気にいっています。紹介しきれなかったスイーツやドリンクは次の回で。
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