映画「トワイライト・ウォリアーズ」の雰囲気に浸れるレストラン&バー九龍城塞へ行ってきました。入る前からダークでアングラな雰囲気にドキドキ。
バー&レストラン「九龍城塞」
ドアを開けるとかつての九龍城塞をイメージしたダークでアングラな雰囲気にここに来て良かったのだうか、と思わず息を呑みました。でも店員さんはとてもフレンドリーでどう見ても日本からの一見さんだとわかる挙動不審ぶりを見て親切に席に案内してくれました。
ディスプレイが本当に凝っています。本物の九龍城に入ったことはないけど、レトロで雑然としたイメージは雰囲気たっぷり。世界観の表現が徹底していて素晴らしい。入り口には映画「トワイライト・ウォリアーズ」のポスターもありました。
訪問当時はAIRSIDEで映画セット展示の期間でした。サービスでポストカードとオリジナルシールをもらいました。ポストカードは大ボス。この新聞はメニュー表になっていました。凝ってますね。
バーなのでせっかくだからとちょっとお高めのオリジナルカクテルを注文。これがまた凝っていて、燭台の烏の口に加えさせた巻紙に火を点けるというデモンストレーションつき。いきますよ~と言われて何が!?と思った瞬間燃えてしまったので、もう一度再現してもらいました。カクテルはいろんな種類があるので気になるテーマを注文してみてはいかがでしょうか。
座った席から見渡す店内。もういるだけで楽しい。天井の雑な配線も九龍城っぽい。私が行ったのは夜九時頃で、お客さんは三名ほど。店員さんに店内の写真撮影をOKしてもらい撮影させてもらいました。「九龍城塞」の幕の前に座っていたお客さんが空気を読んで避けてくれ、撮影させてくれました。感謝。
フードメニューも意外と豊富。数人で食べる量と値段かなというラインナップが多かったように思います。そしてこの日は香港旅行最後の晩餐で叉焼飯にありつくことができました!もちろん卵のせ!食べずに終わるかな、と思っていたのでこのお店で食べられてとても嬉しかったです。
ちなみにこれがお店の外。ビルの中二階にあります。しかしこの雰囲気スラムみたいでびびりますよね。私が行ったときはお客さんは女性ばかり(映画ファンかな)、とても落ち着いた雰囲気でゆっくりできました。
AmazonKindle電子書籍で旅の写真集を販売中です。
香港電影的旅: 映画「トワイライトウォリアーズ/九龍城寨之圍城」のロケ地・聖地巡り&観光スポットを巡った旅の写真集
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。