2025年11月23日日曜日

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X:神崎暁(かんざきあきら)



2025年7月15日火曜日

吉祥寺サンロード商店街「魁!!男塾」のフラッグ現る!!

吉祥寺サンロード商店街で2025年7月から8月にサマースクラッチセールが開催されました。メインビジュアルは週刊少年ジャンプ黄金期の伝説の漫画、男のバイブル「魁!!男塾」


商店街アーケードに舞う「魁!!男塾」キャラ

この時期、たまたま出張で東京に出かける用事があり、猛ダッシュで吉祥寺商店街に立ち寄ることができました。スクラッチ配布期間から外れてしまいましたが、アーケードに飾られた塾生たちを見ることができて感無量!!

なにせ私は小学生から「魁!!男塾」を愛読し、今でも男塾の大ファンです。未だに近しい年代には絶大な人気を誇る作品で、長く愛され続けていることが嬉しいです。

ホテルから猛ダッシュで吉祥寺へ。


駅前ロータリーの向こうに商店街の入口が見えています。そして看板も!テンションがあがりますね。


アーケードに入るとす、すごい!!本当に男塾だらけ!!

夏のスクラッチセールに参加できなかったのは心残りですが、絶景を拝ませてもらいました。2025年冬にもまたスクラッチセールがあるらしいので売り上げ貢献したいです。









宮下作品パネル展示

アーケードのド派手フラッグ以外にもこんな隠しアイテムが!マクドナルドの壁に存在感のあるイラストが。「瑪羅門の家族」は男塾の後に週刊少年ジャンプで連載されました。三兄弟がカッコよくて、特に兄貴の凱が好きでした。



エビス会館の周辺にもパネルを発見!表に男塾の単行本表紙イラスト、中にちょっとお邪魔するとお宝がありましたよ。


「魁!!男塾」の続編「暁!!男塾」は桃の息子、剣獅子丸が男塾に入塾するぞ。しかもハーフというファン悶絶設定でした。


宮下節炸裂のギャンブル漫画「世紀末博狼伝サガ」と江田島塾長の青春時代を描く「天下無双」まで。宮下ファンにはたまらない心意気!


2025年5月15日木曜日

伝説の仙郷 黄山に挑戦

いよいよ念願の黄山に登ります!荷物の預け先やロープウェイの乗り方など、現地に行ってみないとわからないこともレポします。


登山前の荷物預かり

地味に心配だったのがスーツケースの預け先でした。中国には荷物預かりスポットは必ずあるはずだけど、登山口すぐ近くにあるのか、予約が必要なのか、あれこれ心配していました。しかし、ここまで連れてきてくれたドライバーが便利店の前で降ろしてくれ、荷物はここで預かってくれると教えてくれ、ひと安心。荷物預かりはひとつ20元。記名やタグも無く、フランクな預かり方が中国らしい。

ちなみに付近には旅館やホテルがたくさんあったので、麓で宿泊したらホテルで荷物預かりしてくれると思われる。

店では雨合羽や杖などの登山グッズや飲み物、食べ物が揃っておりここで足りないものを買うことができる。黄山はお茶の産地で「黄山毛峰」や「祁門紅茶」の茶葉やペットボトルを販売していた。缶入りの洒落たパッケージも。



ロープウェイまでの道のり

黄山は麓から登山することもできるが、体力に自信がないため当然ロープウェイを利用する。黄色山は後山と前山という構成になっており、今回のルートは後山から上って前山から下山にするので、ロープウェイは「雲谷寺」乗り場の雲谷索道を利用する。

便利店からチケットセンターまで徒歩五分ほどで到着。パスポートを見せて入山チケットをもらう。ここで支払うのはロープウェイ乗り場までのバス料金19元。


乗り合いバスはピストン輸送で満員になったらどんどん出発していた。バス乗車時間は20分ほど。山道に差し掛かると曲がりくねった道の連続なので、バス酔いしないようにご注意を。


バスの到着地点から15分ほど歩いてロープウェイ乗り場に到着。待ち列は無く、チケットはスムーズに購入できました。入山料190元+片道のロープウェイチケット80元。ロープウェイチケットが日本と同じくらいの値段でお高めだなと思うのですが、距離と絶景を鑑みると日本より断然リーズナブル。



ゴンドラのガラス窓が曇っているのがちと残念ですが、大迫力の絶景が展望できます。こんな場所にロープウェイを張るなんてすごい。これだけでも来た甲斐があるというもの。




遊歩道を散策

ロープウェイを降りると登山道、というより遊歩道が伸びています。コンクリートでしっかり整備されており、登山客も多くて安心。ただ、高所恐怖症の私は断崖に作られた階段を歩くのがめちゃくちゃ怖かったです。下の景色を見ると目眩がしそうなほどに高い!


黄山の風景。野生の猿がいました。人間に慣れていて近付いても逃げません。基本の遊歩道はアップダウンはありますが、歩きやすく整備されており中高年の登山客も多く元気に歩かれていました。

私といえば、普段からの運動不足のために少し歩いてはヘロヘロに。少しでも坂道だとかなりしんどかったです。途中で木の杖を安く売っていたので、買えば良かったなと後悔。





山頂はもちろん車が往来できるはずもないので、物資運搬は人力!こんな荷物を持って階段を軽やかに駆け下りていく運搬業の方には頭が下がります。


光明頂というご来光スポット。この球体の載った建物は観測所でした。レストランもあります。景観のよい岩の上でたくさんの登山客が写真撮影を楽しんでいました。

この付近のホテルに宿泊して朝陽を見る予定でしたが、翌日はひどい霧と小雨のために残念。いつか黄山の朝陽を見たいと思います。


ホテルにチェックイン

五月は新緑が綺麗ですが、雨が多いそうです。雨を避けるなら秋口が良いそうですね。次回は時期を変えて登山したいと思います。登山中はずっとカッパを着用していました。汗で蒸れて大変でした。

ホテルはこちら、白雲賓館。地上では三つ星くらいのホテルでしょうか。高い山の上でトイレもシャワーも使えて部屋もきれいで食事もあるとなればありがたい限りです。山の上価格で結構お高くはありますが(一泊25,000円くらい)、快適さを求めるならこうしたホテルもあります。


ホテル付近には軽食やレストランも。自動販売器はやや割高ですが、二倍とまではいかないので山頂で行き倒れになることはありません。そしてこの雨。みんなカッパ着用です。


ホテルで休憩して近くを散策。夕方に向けてどんどん霧が濃くなってサイレントヒルになってきました。幽玄の景色もまた良いものですね(この後ほぼ何も見えなくなる)



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2025年5月14日水曜日

伝説の仙郷 黄山に挑戦前夜

安徽省黄山市にある黄山は古代から「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と言われている。奇岩が織りなす絶壁の景観はまさにイメージする中国の山。


上海から黄山へ

コロナ前から行きたいと思っていた黄山へ行ってきました。正直、体力には自信が全く無いのですが、行く前に先駆者のブログを拝読していると黄山は頂上付近までロープウェーが伸びており遊歩道も整備されているようで、登山というよりハイキング気分で登れそうな雰囲気。これなら行けるかも、と思い切りました。

黄山へは上海から高速鉄道で約三時間。初日の飛行機が午後の便だったので、初日は高速鉄道駅近くに前泊することにしました。念願の黄山!黄山は黄山毛峰という緑茶の産地です。安徽省は高い山が多いので有名なお茶の産地が多いです。


黄山北駅に到着したのは20時すぎ。駅近くの民宿を予約していますが、周辺に食事ができるお店があるのかわからないので駅併設の食堂で夕食にしました。中国家庭料理がいろいろあって迷う。筍やきのこなど山の食材を使った料理が特徴のようです。初日なのでなんとなく無難なチョイス。






高鉄駅近くの民宿に宿泊


腹ごしらえをして商店で飲み物を調達。客も少なく店のお姉さんがヒマワリの種をポリポリしながら接客しており、とても中国らしい。

民宿は高速鉄道から800メートルの距離。スーツケースもあるのでタクシーを拾おうとしたら近すぎるので歩いていけと乗車拒否。滴滴ならそんなことにはならないのに、とげんなり。観念して歩くことにしました。

民宿は駅の裏手に位置しており、似た感じの宿が並ぶ通りに食堂もありました。Trip.comで予約をしたのですが、値段が3,000円弱。安すぎて大丈夫かとドキドキしましたがチェックインもスムーズ、部屋も広くて寝るだけなら充分でした。シャワーとトイレが同室タイプだったので、安い宿のときはこのタイプが嫌ならよく確認した方が良いでしょう。田舎の安い宿あるあるですね。


朝も早くから食堂が開いており、ザ・中国な朝食を食べることができました。油条と茶葉卵と豆乳にしました。






黄山は高速鉄道駅から少し離れており、駅から黄山登山口へ行くバスが出ている。民宿のオーナーが明日黄山に登るのか、乗り合いの車を手配するよと言ってくれたのでお願いすることに。一人40元でバスより少し高いけど、出発時間が早くアルファードのようなファミリーカーにゆったり乗れて良かったです。この周辺の民宿はこうした車の手配をしてくれるようなので、相談してみると良いでしょう。


高速道路を北上して黄山へ。途中の看板に合肥の文字を見つけて嬉しくなった。黄山登山口まで約45分ほどで到着。黄山登山へ続く。



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