大正池から河童橋まで美しい自然の散策路
上高地は長野県にある標高およそ1,500mの山岳景勝地で、国の文化財にも指定されています。その美しい自然 の風景は来訪者を魅了して止みません。雄大な北アルプスの山々や美しい池や湿地、清流など素晴らしい絶景が見られます。
訪問時期は四月下旬で、山の残雪は趣き深く、雪解け水が流れる川は美しく澄んでおり心が洗われるようでした。団体ツアーでの参加なので滞在時間に限りがあり、散策したのは大正池から河童橋まで約3.6キロのコース。この範囲だけで言えば、遊歩道は多少ゆるやかなアップダウンはありますが、ほぼ平地で歩きやすかったです。靴は普段履きのスニーカーで問題ありませんでした。
大正池に降り立って見た風景。絶景すぎてため息。
よく観察しているといろんな植物を発見できます。これはふきのとう。
水の透明感に感動。海外からの旅行者も熱心に写真撮影していました。中国人(多分)の団体さんに写真撮影を頼まれたので撮影してあげました。
遠景の雪山が美しい。
倒木に新しい命が芽吹いているのを見つけました。
場所によって水の色が違います。土の質でしょうか。変化に富んだ風景が楽しいです。ちなみに上高地の散策ルートにはゴミ箱がありません。ゴミは持ち帰ることになっています。
梓川の清流が美しすぎてずっと見ていられます。川沿いに進むと河童橋が見えてきます。写真撮影をしたり風景を眺めたりしてぼちぼち歩くと大正池から河童橋まで約一時間でした。
上高地のランドマーク河童橋
河童橋は上高地の観光写真でよく使われるスポットです。木の吊り橋は上高地の自然に溶け込む趣きある風景として愛されています。
名前の由来は河童が住んでいそうな深い淵があった説、橋のなかった時代に衣類を頭に乗せて川を渡った人々の姿が河童に似ていた説など諸説あるそうです。
河童橋周辺には土産物店やレストランなどが立ち並び、観光客で賑わっていました。
入道雲が立ち上る真夏や紅葉の秋など、異なる季節に訪れるとまた違った景色が見られますね。新緑を待つ優しい色の風景も趣き深いです。
河童橋から3.8キロほどで明神池があります。今回は時間の都合で行くことができませんでしたが、また再訪できる機会があれば行きたいです。この先も遊歩道ですが、熊の出没情報もあるそうで、熊避けの鈴を持っていく人もいるようでした。