栃木県宇都宮市大谷町にある大谷資料館では巨大な地下採掘場跡を見学できます。その圧倒的迫力の空間は映画の撮影やコンサートなどにも利用されています。
大谷資料館へのアクセス
栃木県にある地下採掘場跡の景観が面白いと聞いて、見学に行ってきました。JR宇都宮駅からバスで30分、最寄りバス停から徒歩でアクセスできます。公共機関利用の場合、最終入館時間と帰りの時刻表を確認するのを忘れずに。
【アクセス】JR宇都宮駅西口6番乗場から大谷・立岩行きに乗車約30分、または東武宇都宮駅から東武駅前バス停で大谷・立岩行きに乗車し約20分、資料館入口で下車徒歩5分
【料金】大人：800円 子供：400円（小・中学生）未就学児無料
【所要時間】約60分
※2024年現在
神秘的な地下神殿
地下への長い階段を降りていくことになるので、歩きやすい靴がオススメ。また、地下は温度が低いので、上着の用意も忘れずに。
映画やプロモビデオなどの撮影にも使われている場所なので、好きな作品があれば聖地巡りにもなりそうですね。ライトアップで幻想的な雰囲気。
観光客と比較するとこの天井の高さが良く分かります。地下にこれほど広い空間が出来るほど掘り進めたということがすごい。時期によってはアート展示などもあるようです。訪問時もアート作品を楽しむことができました。
餃子のまち宇都宮
宇都宮のグルメといえば餃子。駅前には餃子のお店がたくさんあります。大谷資料館の帰りにぜひ立ち寄ってみてください。定番の焼餃子の他に水餃子もありました。
満州から帰国した兵たちが本場の餃子を持ち込んだのが由来なんだそうです。満州といえば餃子の本場中の本場。そりゃ美味しいはずですね。
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