最近、中国ドラマにどっぷりハマったこともあり、原作本が欲しいなあと思うようになりました。そこで上海で一番大きな本屋さん「上海書城」に行ってきました。日本の紀伊国屋書店のような感じです。
上海書城へのアクセス
上海書城は市内にいくつか店舗がありますが、一番大きい本店は福州路沿いにあります。今回は本店の行き方について備忘録を兼ねてご説明します。私はいつも地下鉄を使います。
■住所:上海市福州路465号
■地下鉄:人民広場駅(8号線・2号線)から徒歩約10分
または南京東路駅(10号線)の方が若干近い気もするのですが、今回は道が分かりやすい人民広場駅からのアクセスです。地下鉄人民広場駅16番出口を目指します。駅構内はめちゃくちゃ広いので、改札を出てから5分くらいは歩きます。
16番出口を出たらそのまままっすぐ進むと信号のある交差点があります。交差点の脇の看板には上海書城と案内もあります。出口からまっすぐ進んで左に向いて信号を渡り、直進すれば到達できます。これでもう迷いませんね!超簡単!
交差点に立つと、遠くに東方明珠と上海書城のビル(右側の通り)も見えます。外灘方面に歩けば良いですね。
交差点を渡りまっすぐ10分ほど歩けば到着。この建物に「上海書城」と建物に大きな文字が書いてあります。
上海書城でお買いもの
お店は7階建てになっており、1Fフロアに案内掲示があります。欲しい本のカテゴリを探しておきましょう。上の階へはエスカレーターで移動できます。欲しい本がどこにあるか見当がつかない場合は店員さんに尋ねると親切に教えてくれます。(人によりますけどね)
「軍師連盟」の小説本を探しに行きましたが、本国でも有名なのですぐに教えてもらえました。中国語ができない場合はメモにタイトルを書いて読んでもらってもいいですし、スマホなどで書影を見せると店員さんも探しやすいと思います。
今回欲しかった本。ネットショップの書影を見てもらったらすぐに教えてもらえました。新刊だったので平積されていましたね。ちなみに「推手」は中国ドラマ軍師連盟(本国では虎啸龙吟)で曹叡を演じた劉歓(刘欢)さんが出演している現在ドラマ。2019年4月に放映されたものです。エリート不動産王の役でスーツ姿がキマっていました。これ観たい!
軍師連盟は2階の歴史コーナーにありました。(歴史と言えば歴史w)2018年秋に訪問したときには「軍師連盟」「虎啸龙吟」ともに棚に並んでいましたが、2019年5月には「虎啸龙吟」のみになっていました。同人誌の買い物と同じで海外の書店では一期一会、欲しいものは迷わず買いですね。
余談ですが、歴史コーナーでは三国志ものがさぞや充実しているだろうと思いきや、日本の方がラインナップは多い。さすが三国志大好き日本人。歴史コーナーではなく評論などに分類されているのかもしれませんが、ムックなどは日本の方が充実しています
時間があればゆっくり見てまわって見たいですね。店内にはトイレもあるので長居も安心ですw
寄り道情報、上海書城の近くには焼き小籠包のお店があります。チェーン店ですが、おいしです。地下鉄人民広場方面へ戻っていくと、上海書城側の通りにありますよ。ド観光地が近くないのでそんなに込んでないです。オススメです。
0 件のコメント:
コメントを投稿