許昌にできた三国志的観光地、曹魏古城に突撃訪問しました。ライトアップされた三国時代を再現した町並みや巨大な曹操のレリーフなど曹魏ファンだけでなく三国志が好きならワクワクスポットです。
許昌 曹魏古城へのアクセス
鄭州東駅に到着したのは高速鉄道の予約時間30分前。これから駅構内に入るのにパスポートと切符のチェック、荷物チェックがある。小走りに駆けて高鉄駅の窓口に到着、チェックを通過して全力疾走。
ゲートに到着したらちょうど開門したところだった…
間に合ったことに安堵して汗だくで許昌行きの新幹線へ乗りこんだ。
許昌は魏の都ということもあり、初めての三国志遺跡巡りの楽しすぎる思い出と相まって大好きな街。
あれから4年を経て自力で許昌に来ることができているのは感慨深い。
最寄り駅となる許昌東駅。ここに着いたのは18時ごろ。すでに外は暗く、タクシ-乗り場が分からない。
バスターミナルの近くでたまたま客を降ろしたタクシーを即座につかまえた。
中国語ができないので準備した曹魏古城の写真を見せてここに行きたいことを伝える。いくらか聞いたら25元というので、妥当な金額でしょう。この先2人ほど若い子を乗せて相乗り状態が続く。女性の運ちゃんは話好きなようでひっきりなしに笑っている。しゃべれないけどいくらか聞いてきたんだとか言ってる感じだけ分かった。30分ほどで曹魏古城の近くに到着。運ちゃんがジェスチャーであの道を行けばいいと教えてくれた。
ライトアップが見ごたえあり!夜の曹魏古城
暗い通りから明るい方に向かうと…
ぬおおおおすげー!!
ライトアップ綺麗!!
写真では見たことがあったけど実際に通りを歩くと感激!!三国時代(漢代ですね)の建物を模したお店が立ち並び、所々曹操の像がある。石畳には三国志の故事レリーフがあったりと楽しすぎて大興奮!!
小さな女の子がレリーフの曹操の顔を思い切り踏みつけまくっていたのを見てしまった…
すごいな~許昌が三国志で売りだそうとしていたのは聞いていたけどここまでやってくれるとは。この付近には運河があって、屋形船に乗ることもできる。
これは曹魏古城のロゴ。
曹操の書をあしらった細やかなデザインに力の入れ具合がスゴイ。
お土産ものやで曹操館。曹操グッズがところ狭しと並んでいるのかとウキウキしながら入ってみたけど、品揃えはあまり良くなかった。というか、関羽グッズしかなかった…!!これから店を充実させるのか、はたまた倒れるところなのか。
大通りに面した終点というか、入り口?の巨大な門。これも見応えあり!両側に巨大の石のレリーフがあって片方は曹操、片方は関羽。
みんなもう魏が好きなら許昌に行くしかないよ。
ここがいつまで持つかわからないし…中国あるある。
通りの露店でみつけたカラフルなおまんじゅう。既視感が半端ない。
気軽にしっかり食事ができるお店は少なめでジュースとかお菓子、お土産ものの店が多いかも。
やっと見つけた砂鍋のお店で鳥肉入り砂鍋。アツアツで辛い!
店を出て甘いものが欲しくなりきな粉もちを買った。
夜の曹魏古城を楽しんで、門の前でタクシーを拾った。空車のタクシーをつかまえるまで10分くらい待った。最近はみんな配車アプリでタクシーを使うので流しのタクシーを掴まえるのは難しくなってきたと感じる。「許昌東駅」と書いたメモを見せて出発してもらう。行きとだいたい同じ値段で駅に到着。
予約時間まで少し時間が余ったけど、まあちょうどイイ感じ。鄭州へ戻って今日はミッションコンプリート!
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